TOPICS
【2025/1/17】令和6年度第9回研究会を開催しました。
講師から「Westinghouse D&D experience and
capabilities」について講演を頂き、その後グループ
討議で質疑を行いました。欧米では多くの原子炉本体の
解体が行われ、その経験に基づき安全かつ効率的な
解体技術が適用されてきています。
【2024/12/20】令和6年度第8回研究会を開催しました。
講師から「高レベル放射性廃棄物の地層処分」について
講義を受け、その後グループ討議で質疑を行いました。
立地・建設・操業までのプロセスを学び国民的な理解の
醸成が重要であることを認識できました。
【2024/11/20】令和6年度第7回研究会を開催しました。
講師から「福島第一廃止措置の現状と今後」について、
最新の動画も含めた説明を受けました。
その後グループ討議と質疑応答が活発に行われました。
一つ一つが大プロジェクトである使用済燃料取出し、
燃料デブリ取出し、汚染水対策・処理水放出が並行する
複合的な廃炉プロジェクトが一歩ずつ着実に進められて
いること、東京電力をはじめ多くの関係機関が課題克服
に取組まれていることが理解できました。
【2024/11/11】令和6年度見学会(第4回目)を実施しました。
株式会社アトックス技術開発センター(柏市)を訪問
しました。
用途に応じた様々な除染装置・遠隔技術などの試験・
開発の現場を見学できました。いずれの装置・技術とも
現場のニーズや課題に根差して、現場適用できるよう
工夫が施されていました。
【2024/10/15】令和6年度見学会(第3回目)を実施しました。
東京電力・福島第一原子力発電所を見学しました。
処理水対策、プール燃料取り出し、燃料デブリ取り出し
の各プロジェクトが高度な技術を適用して安全第一で
着実に進められていることを理解できました。
【2024/9/26-27】令和6年度見学会(第2回目)を実施しました。
原子力研究開発機構の新型転換炉原型炉ふげん及び
高速増殖原型炉もんじゅ、関西電力の大飯発電所、
福井地区3施設を訪問して廃止措置の状況を見学しま
した。
各施設の特性に応じた様々な作業が着実に進捗している
ことが理解できました。
【2024/9/20】令和6年度第6回研究会を開催しました。
使用済燃料再処理・廃炉推進機構(略称:NuRO)の
新たな機能や業務への取り組みについて説明を受け
グループ討議及び講師との質疑を行いました。
廃止措置の円滑化・効率化に向けた新たな枠組みを
理解するとともに、今後の活動への期待と要望が
活発に議論されました。
【2024/8/29】令和6年度見学会(第1回目)を実施しました。
日本原燃(株)の六ケ所原燃PRセンター、再処理関係
施設、低レベル放射性廃棄物埋設センターを見学しま
した。
百聞は一見に如かず、原子燃料サイクルや低レベル
放射性廃棄物埋設事業への取組の説明を受け実際に見て
参加者一同理解を深めてきました。
【2024/8/23】令和6年度第5回研究会を開催しました。
講師から「我が国の廃炉に係る政策動向」の説明を受け
グループ討議及び講師との質疑を行いました。
通常炉の廃止措置を円滑に進めるための新たな施策を
理解するとともに今後への期待が寄せられました。
【2024/8/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
台湾の馬鞍山1(PWR 95.1万kw)が閉鎖しました。
これにより発電炉の閉鎖基数は台湾で5基、世界総数で
214基になりました。
【2024/7/18】令和6年度第4回研究会を開催しました。
講師から廃棄物処分について、放射能レベルによる
分類、処分方法、安全規制などの説明を受け、その後
グループ討議で意見交換を行いました。
現状を学ぶとともに課題を認識し、廃止措置を進める
ために廃棄物処分施設を計画的に整備していくことが
重要であることを理解しました。
【2024/6/21】令和6年度第3回研究会を開催しました。
講師から廃止措置の費用について、見積もり方法、
資金確保策などの説明を受け、その後グループ討議で
意見交換を行いました。
現状を学ぶとともに課題を認識し、廃止措置費用の
増加を抑制するためにも 廃止措置を円滑に進めて
いくことが重要であることを理解しました。
【2024/5/17】令和6年度第2回研究会を開催しました。
講師から「廃止措置の計画・準備・法手続き」について
経験・教訓を交えた説明を受け、その後グループ討議で
意見交換を行いました。
我国の閉鎖発電所の殆どが未だ準備段階にある中、
計画・準備における重要ポイントと課題について学ぶ
ことができました。
【2024/4/18-19】令和6年度第1回研究会「2日間ゼミ」を開催
しました。
廃止措置の全体像把握と基礎固めを主眼に構成された
講義9本と質疑応答を中心に進められました。
全員自己紹介により会員同士の交流も図られました。
【2024/4/1】令和6年度の研究会活動がスタートしました。
講義、講演、グループ討議、演習、見学会、分科会
チーム活動を通して
廃止措置の人材育成と人的交流を進めていきます。
TOPICS EXTR
【2019/10/28】台湾・原子力情報センター(NIC)とANDESとの協力に関する締結しました(台北)。